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フリーターが書く映画の感想ブログ

「空の青さを知る人よ」見てきました~☆彡

「空の青さを知る人よ」


上映日 2019年10月11日 
作製国 日本



〘あらすじ〙
13年前に事故で両親を亡くした女子高生:相生あおいと、姉:相生あかね(吉岡里帆)は、埼玉県秩父の山に囲まれた町で二人で暮らしている。

姉:あかねは、あおいの親代わりとなり地元で就職。妹:あおいは、自分を育てるために恋愛もせず色んなことを諦めて生きてきた姉に負い目を感じている。

ある日、姉の高校時代の恋人:慎之介(吉沢亮)が演歌歌手のバックバンドのギタリストとして、町へ帰ってきた。31歳になった慎之介と姉の再会!!そして何故か18歳の慎之介も過去から時間を超えてやってきた。

 

監督 長井 龍雲
脚本 岡田麿里
原作 超平和バスターズ
挿入歌 あいみょん💛 
出演者 吉沢亮吉岡里帆、若山詩音、松平健

 

 

 

【空の青さを知る人よ の感想】
★★★★ 星4つ☆彡

良かったです!
物語の舞台は、埼玉県秩父の山に囲まれた田舎町。
姉:あかね(吉岡里帆)の高校時代の彼氏:慎之介(吉沢亮)は、東京へ行きギタリストとして成功することを夢見る高校生。そんな慎之介と幼馴染が結成するバンド活動を、高校生のあかねは、妹:あおいを連れて応援する毎日

山に囲まれた田舎で、将来を夢見る高校生達は、明るくて魅力的です。

特に吉沢亮さんが声優をつとめる慎之介は、若くて、力強くて、夢にあふれている。吉沢亮さんの二役も素晴らしい、才能のある俳優さんなんだな~と感じます。

妹:あおいもいつも、姉に連れられてバンドの練習を一緒に見ている子供で、ギターを弾く慎之介に憧れを抱いている。

いつも、姉がバンドメンバーに差し入れするおにぎりの中身が、妹の好きなものだけにしていることも、姉の妹愛が伝わり、ほほえましい。

そんな平凡な毎日に、ある日突然、姉妹の両親が事故で死亡してしまう。

その様子や姉:あかねの感情はあまり表現されてはいないが、夢に見た東京への上京を諦め、地元の市役所へ就職したことから姉の夢を諦めた様子がうかがえる。

高校生になった妹:あおいは、子どもの頃の表情とうって変わり、ずいぶんひねれ、家でも学校でも難しい性格になってしまった。ここがこの物語の肝となる部分だと思います!!
誰が見ても評判よく、優しい姉と暮らしている妹。

どんなに愛されていても、いや!愛されるほど、自分の世話のため、姉が諦めた人生に責任を感じ❝姉への負い目❞から、ひねくれた性格になってしまった。それはもう、子どもの頃の妹:あおいとは別人です。


人間とは、人の愛情を素直に受け取り、素直に感謝することが難しいと動物だと思う。姉はあまり自分の感情を表現しないキャラクターで、それは一見すると❝いい人❞。

しかし、それにダマされてはいけない!

意地悪な見方をすれば、そういう態度が被害者的な振る舞いに移り、身近な人が加害者的意思に苦しんでしまう。この映画では、そんなひどい表現はされていませんが、被害者的態度で相手をおとしいれる映画「よこがお」がいい例だと思います。


映画や物語は別として、私たちは、自分の生き方をしっかり見つめ、自分らしく生きるようにしなければいけないなと思う。たとえば、介護する側、お世話する側になったとしても、自分がお世話しているという上から目線や、世話をされられているという被害者的意識があるなら、やっぱりそのしわ寄せは、いつか周りと自分に巡ってくると思う。
いつも思い通りになる人生はありませんが、自分の行動は、人のせいにしないで爽やかに生きていたいと思います。だって、人生に無駄はない☆彡


この映画では、なぜか、高校時代の彼氏:慎之介がタイムスリップ?して登場します。明るくて、夢にあふれる高校生:慎之介の役割は大きくて、妹:あおいは❝姉に愛されていること、負い目をかんじなくていいこと❞を学び💛
姉は、もう一度慎之介との関係を見つめなおし💛、自ずとドラムの正道もあかねへの恋心にケリをつける。

みんな、高校生時代に置き去りにしてしまった色んな感情や後悔を癒したり、取り戻したりと。これから前に進むためには、どうしても見つめなおさなければならない思いでした。


そして、やっぱり姉と妹の関係がこの映画の一番のメインですね。

高校生の姉が上京せず、地元に就職したことも、すべては妹をかわいがるあまりの姉自身の選択であったと。

それを受け入れるために登場した高校生:慎之介であり、これから負い目を感じず自分の道をしっかり歩むであろう妹:あおいの成長物語であり、姉妹愛の素敵な物語でした💛


途中、ありえないような、あおいとしんのすけが空を飛ぶシーンがありましたが、あれこそあいみょんの曲がとてもあっており、違和感なく受け入れられました。

あいみょんの曲がなければ、ちょっと非現実的に映ってしましそうなシーンだったかも。やっぱり、あいみょんは、すごい!

本を読んで、詩を書き、音楽を作るというあいみょん。意外と官能小説が好きで、本の表現で頭の中にイメージを作るように、音楽を聴いてイメージが頭に浮かぶように作るそうです。だからこそ、映画音楽にもぴったりなんだろうな💛

素敵な姉妹愛の物語で、大人の私も見てよかったな~と思う作品でした。

 

井の中の蛙、大海を知らず~されど、空の青さを知る」 この意味がしっかりと染みる映画でした。

それでは、長くて拙い文章を読んでいただき、ありがとうございます。

また、来てね~☆彡

 

 

来場者プレゼントのクリアファイルの裏面です☆彡

 

素敵な言葉がかかれています🌸

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