キャラメルポップコーンの今日も映画館へ行こっ!

フリーターが書く映画の感想ブログ

ジョジョ・ラビット ★5つです❕❕感想~☆彡

 

こんにちは~☆彡

キャラメルポップコーンです。

 

センター試験も終わりましたね✍

高校3年生ってまだ子供なのに、

すごい緊張とストレスの中、

一発勝負に挑む姿は応援したくなります。

お勉強、がんばって!

そしてまた、こんなに若いのに自分で将来を考え、

自分自身の選択で受験できることは幸せだ✨

とも思うのです。

 

そう、すでに鑑賞された方も多いと思いますが

ジョジョ・ラビットの通った

ヒトラー・ユーゲント❞です。

あの組織は、まさしく洗脳学校です💦

 

ヒトラー・ユーゲントとは…】

1936年制定された「ヒトラー・ユーゲント法」

により、

10歳から18歳の青少年が強制加入させられる

青少年組織のこと。

女子は、未来の母親を育てることを強調され、

また応急手当などの看護技術も学ぶ。

男子は、未来の戦士を養成するための

組織であった。

当初700名だったメンバーはどんどん増加し、

1939年には770万人と巨大な組織となった

第二次世界大戦ドイツの降伏により組織は解体

することとなった。

 

 

【あらすじ】

第二次世界大戦下のドイツが舞台です。

10歳の少年:ジョジョは、ヒトラー・ユーゲント

立派な兵士になろうと奮闘している少年です。

訓練にて、ウサギ🐰を殺すよう命令されるのです

が、優しいジョジョには殺せませんでした。

それからジョジョ・ラビット 臆病なウサギ」と

不名誉なあだ名をつけられます。

 

ジョジョは空想上のヒトラーの助けを借り

ナチスの時代に合わせようと必死に努力します。

そんな中、母親が自宅にユダヤ人少女を

かくまっていることに気づいてしまう…

 

【 感 想 】

ヒトラー映画は、

なんとたくさんあるのでしょうか❕❕

ヒトラー、イギリス王室、日本では

信長・秀吉・家康の三大英傑、この3テーマは、

いろんな形で何度も映画になって

語りつくされています。

 

その中でも「ジョジョ・ラビット」は、

残虐なヒトラーを10歳の少年:ジョジョ目線

からコメディータッチで描いた珍しい作品です。

だからと言って、ゲラゲラ笑えるものではあり

ませんが、扱うテーマに比べ、軽い気持ちで

見ることの出来る作品です。

音楽もビートルズのドイツ語Ver.を使って

聞き心地が良かったです🎵

 

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舞台は、第二次世界大戦(1939年~1945年)下の

ドイツです。

第一次世界大戦で負けたドイツは、多くの賠償金

を背負っていた。

そんな中、ヒトラーは「東方生存圏」ドイツから

見て東側(東ヨーロッパ)に領土を拡大し、

民族の発展、食料、資源の確保をしていこう

と強く訴えた。

そして「ユダヤ人は文化を破壊する劣悪な種族

である」と論じ迫害していく。

当時、東ヨーロッパには多くのユダヤ人が

住んでいたのです。

 

生活困窮で将来に希望も持てないところに

ヒトラーの言葉!彼の言葉を信じて

すがるようにヒトラー支持者も多く出てきた

背景があります。

 

そんなナチスの洗脳がわずか10歳、

日本で言えば小学校4年生から

ヒトラー・ユーゲントで行われていたのです💦

 

ジョジョは、ぜんぜん兵士になんか向いていない!

それは、お母さんも先生も、周りの人みんなも

分かり切ったこと。

ウサギも殺せない優しい少年が、殺人マシンの

兵士になんてなれるはずがない。

しかし暗黒のあの時代、ジョジョにも、

母親にも、

周りの大人たちにも、

それ以外の選択肢はなかった… 

ヒトラーの思想に反すれば、容赦のない罰が

まっているからだ。

それは、ほんとうに残酷すぎる…

そんなことが平然と行われていた時代に

生きる人は、その色に染まるしかないと思う。

 

ジョジョは、空想上のヒトラーを作り上げ、

彼に励まされながら、

立派な兵士になろうと努力、奮闘している。

10歳の少年が考えるヒトラーは、

そんなに悪党ではない。

国を救うヒーロー的な存在でもある。

ジョジョ

ジョジョ・ラビット 臆病なウサギ」と

あだ名をつけられ落ち込んだ時には、

空想ヒトラー

ウサギは、勇敢で、ずる賢く、強い」

と励ましてくれる。

 

 

 

 

〘❕❕ネタバレ注意❕❕〙

私が思うに

タイトルにもなっているラビット🐰に

色んなメッセージをこめていると思うのです。

 

   🐰🐰何度も出てくるウサギ🐇🐇

① まずチラシ、ポスター、ジョジョの頭上には、

空想ヒトラーの手でウサギ耳を作っています🐰

それも両手じゃなくてピース(平和)で!

ヒトラーが!監督の一番言いたいこと

なんじゃないかな✌

ヒトラー役をしているのは監督❕❕

 

          空想ヒトラーは監督💛

                ⇩

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          ⇧          ⇧ 

      ジョジョは新人❕❕ ディエルツ大尉

 「ファイティング・ファミリー」の監督脚本❕❕

 

② お母さん!一番カッコいい生き方を

している人です。

暗黒の時代にオシャレで、明るく強く、

愛情にあふれ、危険を承知で

ユダヤ人をかくまっている。

そんな母親が靴ひも結びを教えるときに

注目です👀

(靴ひもの4つの結び方)
1) ちょうちょ結び
2) うさぎ結び
3) 円形結び
4) イアン・ノット

お母さんは、2)のうさぎ結び を教えます。

 

ジョジョが書いたユダヤ人批判の本。

うさぎ🐰が登場します。

ジョジョ・ラビット」は、臆病なウサギ

ではなく、空想ヒトラーが言った

「ウサギは、勇敢で、ずる賢く、強い🐰」

ジョジョは、そんなウサギに成長し、終戦

迎えた敗戦国ドイツで、ユダヤ少女と一緒

に生きていく。

そんなメッセージではないかと思います。

ほかにも、セリフや絵を通して

色んな動物が登場します。

ライオン🦁、トラ🐯など。

 

ジョジョが、ユダヤ人少女:エルサとの交流

から変わっていくこと。

うさぎは、うさぎ🐇 やっぱり、ジョジョは、

心優しい少年のままなのです。

でも臆病ではなく、勇敢で、ずる賢く、強い🐰

に変化したのではないでしょうか?

 

映画では、

ジョジョの友達:ヨーキーは、深い考えもなく

どんどん変化する価値観を受け入れ馴染んで

いきます。

親友ですが、ジョジョとは対照的な性格です。

こういうキャラ設定も監督は、

二人の10歳の子供に、

当時の大人を要素を凝縮して表現している

のだと思います。

 

 

 

タイカ・ワイティティ監督】

1975年生まれ(45歳)ニュージーランド出身。

大学卒業後、俳優兼コメディアンとして活動する。

短編映画の監督をつとめ

2017年にはマーベル映画

マイティ・ソー バトルロイヤル」の監督

も務めた。

監督自身もユダヤ系とマオリ系の血を引き、

偏見にさらされた経験からくる深淵を

この物語につぎ込んだと言う。

「映画で全人類を変えられるとは

思っていない。

だが、

第二次世界大戦の出来事を語り継ぐ

ことに意味がある。

言うほど大昔の出来事じゃない。」

 以上、公式サイトより抜粋しました。

 

 

 ✨ 監督のインタビューは、こちらから↓ ✨

blog.foxjapan.com

 

 

リルケ

詩人:リルケもまた、ジョジョの生き方に

影響を与える重要人物。

ライナー・マリア・リルケ

1875年~1926年オーストリアの詩人、作家。

欧州諸国を遍歴し、生の本質、

人間実存の究極を追求し続けた。

1902年8月に「ロダン論」執筆のため

パリへ行き、はじめてロダンに会う。

ロダンのアトリエに通い、彼の孤独な生活

と芸術観に深い影響を受けた。

 

 

【映 画 情 報】

公開日 2020年1月17日

監 督 タイカ・ワイティティ

出演者 ローマン・グリフィス・デイビス

    トーマシン・マッケンジー

    スカーレット・ヨハンソン

💛アドルフ役:タイカ・ワイティティ監督💛

 

 

ジョジョ・ラビット映画祭でも話題です💛】

トロント国際映画祭観客賞受賞

第77回ゴールデングローブ賞ノミネート

作品賞/主演男優賞(ローマン・グリフィン・

デイビス

第92回アカデミー賞6部門ノミネート

作品賞/助演女優賞スカーレット・ヨハンソン

脚色賞/編集賞/美術商/衣装デザイン賞

     ほか、6部門ノミネート

 

 

それでは、長くて拙い文章を読んでいただき

ありがとうございました🌸

また、来てね~☆彡